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フジサンケイクラシック 2012

連覇を狙う、諸藤将次

今年40回大会の長き歴史を誇る「フジサンケイクラシック」は、今年も山梨県の富士桜カントリー倶楽部で8月30日より熱戦の扉を開く。

昨年は大型の台風に見舞われた波乱の展開。地面がぬかるむ悪条件もものともせずに、自慢の飛距離を武器にその才能を花開かせた。諸藤将次が、3打差つける圧勝で亡き母親に捧げるツアー初優勝を飾った。

プロ6年目に味わった美酒には、しかし多少の未練に酔いきれなかった。
初日は中止、2日目以降は度重なる競技の中断に結局、勝負は36ホールで決着をつけることになり、短期決戦での栄冠に「やっぱり、72ホールで勝ってみたい」。
そんな思いで過ごす今シーズン。

「どんな試合でもいい。4日間やって2勝目をあげることが目標です」。
連覇達成が、悲願の成就となれば最高だ。

※フジサンケイクラシックの詳しい情報はこちらから!!

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