Tournament article

Novil Cup 2011

『今、日本のために』 田島創志、田中秀道らの有志が徳島駅で街頭募金活動

写真左から久保超路、地元徳島県出身の高橋佳伸、すし石垣、田中秀道、前粟蔵俊太、井上忠久、田島創志
8日(金)から開幕するチャレンジトーナメント開幕戦 Novil Cup 開幕を前に、昨年大会チャンピオンの田島創志、田中秀道、すし石垣、井上忠久、久保超路、前粟蔵俊太、地元徳島県出身の高橋佳伸のNovil Cupに出場する7選手が、JR徳島駅前で東日本大震災の被災者支援を目的とした街頭募金活動を行いました。

JGTOでは、『今、日本のために』を今年のスローガンに掲げ、選手やファンの皆様、主催・協賛各社と一体となったさまざまな活動を行ってまいります。

このたびの街頭募金活動は、Novil Cup の大会主催者であるノヴィル株式会社の全面的なご協力のもと、JGTO、選手会が手を携えて実施いたしました。
約1時間の街頭募金活動で、多くの皆様から59,194円の義援金をお預かりいたしました。
義援金は日本ゴルフツアー機構がまとめ、日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災者救済のための救援活動、ならびに復興活動を支援する資金として活用させていただきます。

ディフェンディングチャンピオン 田島創志

(Q街頭募金活動をやられてみて感想を聞かせてください)
すごい。すごく皆さんの温かい気持ちを感じることが出来ましたし、本当にやって良かったと思います。

(Q選手に声かけをされたと伺いました)
プロゴルファーとして、何か出来ないかと考えまして。プロゴルファーは個人単位で行動するので、みんなで行動することはあまりないのですが、ツアーが始まると同じ場所に集うので、今回のような有志だけででも支援活動をしていけるのではと考えました。
プロゴルファーは全国各地で試合をしますので、東北・関東から離れた所でも、改めて震災の被災者の方への支援という啓蒙活動をしていくことがプロゴルファーとして出来ることのひとつではないかと考えています。
今後もこのような活動をしていきたいと考えています。

(Q8日から試合が始まりますが)
そうですね。プロゴルファーに出来ることは最高のプレーをすることですから。ゴルフで感動や笑顔を届けていくことが出来ればと思います。

  • 子供から学生・社会人・主婦の方など多くの方から義援金をお預かりしました。ありがとうございました。

関連記事