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サン・クロレラ クラシック 2011

諸藤将次がドライビングディスタンス賞を受賞

グリーン上で精彩を欠いて、大会は65位タイに終わったが、「持ち味では魅せられたと思います」。9番と16番で計測されたドライビングディスタンスで4日間平均は307.88ヤードを記録して、ランク1位に。

賞金は、すしざんまい提供の30万円に加えて、美味しい副賞もついてきた。

200㌔以上はあるという、本マグロ1本分。知人にも、マグロが嫌いだという人はまずいない。「みんな大好きだと思うので。マグロパーティを開こうかなと思います」と、好物に笑み崩れた。

ユニークな副賞を、羨ましそうに眺めていたチャンピオンの池田勇太は同級生。ジュニア時代から競いあってきたライバルだ。
「でも今は、かなり差をつけられていますので」とは、以前から本人もその活躍を励みにしている。これからもビッグドライブを武器に、その距離を少しでも縮めて行きたい。

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