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日本オープンゴルフ選手権競技 2011

松山英樹さんは鷹之台でマスターズの銀杯を手に・・・!!

マスターズのベストアマチュアに贈られる銀杯が、10月も半ばも過ぎて、ようやく本人の手に届いた。待ちわびていた松山さんも、「僕も、持つのは今日が初めて」。今週は日本オープンの会場となる鷹之台カンツリー倶楽部で、お披露目をしてくれた。

本来ならば、現地で名前が刻まれたあとにすぐにでも、送られるはずだった。
それが何かの手違いで、思いのほか時間を要して「待ちすぎて・・・」と、無数のフラッシュを浴びつつ苦笑い。

先月のアジアアマチュア選手権で連覇を達成して、来年の4月もまた、かの地に立つことが決まった。昨年の日本オープンで、堂々3位のベストアマは「今年は去年よりもさらにコースが難しくて、同じような成績が出せるかは分からない。でも、去年のタイトルを守るというよりは、プロの中でどれくらいの位置にいるかを考えたい」。

まだ大学2年生のアマチュアが、1928年大会で浅見緑蔵氏が記録した19歳と9ヶ月の国内メジャー最年少Vを破るかもしれない。19歳と7ヶ月の松山さんが、そんな期待すら抱かせる。

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