Tournament article

ダイヤモンドカップゴルフ 2011

ディフェンディングチャンピオンの金庚泰(キムキョンテ)は12位タイに

連覇を狙った賞金王だが、今週は体調が悪すぎた。ラウンド中にもふらつきを感じ、予選2日間は、専属キャディの児島航さんが予選通過さえ危惧したほど。
「なんとか良いプレーで連覇をお見せしたかったのに」と、12位タイに終わって唇を噛んだ金。
「来年こそ勝てるように・・・。またこの大会に戻ってきたい」。

次週はツアープレーヤーNO.1を決める5年シードの日本タイトル戦だが大事を取って、欠場することに決めた。

2週後に控えた全米オープンに向けて、次週は週半ばまではゆっくりと休養を取って、渡米して今季メジャーの第2戦に備える。
開催コースのコングレッショナルGCでは「少しでも上の順位で終われるように、最善を尽くします」と話していったん母国韓国に帰国した。

関連記事