神奈川県の戸塚カントリー倶楽部で行われている「キヤノンオープン」は、社会貢献活動の一環として、大会初日の７日（木）に近隣の横浜市立名瀬小学校の６年生１０３人を会場に招待し、社会科見学会を実施しました。

スタッフの先導でまずは、会場内で働く人々の様子を見てまわった子供たち。中継局の日本テレビの中継センターではいつも、自宅のテレビで見ている映像が、現場ではどのように撮影、編集されているのかを目の当たりにして、６年２組の江崎郁己くんは、「テレビの仕事は初めて見たけど、操作するのが大変そうで、凄いなあと思いました」と感心しきり。

同じクラスの松原智恵理さんも、「テレビは電源を入れるとすぐに番組が見られるけれど、裏ではこんなに大変なんだとびっくりしました」と、目を丸くしていました。

そのほか、イベントコーナーでは主催のキヤノンの高性能インクジェットプリンター「ＰＩＸＵＳ」を使った大会ならではの楽しい催しに目を輝かせ、18番グリーンのスタンド席では、プロの熱いプレーも観戦。
また、練習場では迫力あるショットに息をのみました。

やはり２組の及川諒也くんと、淺田由真さんが口を揃えて「間近で見る選手のショットは凄い迫力！」。

さらには居合わせた宮本勝昌と今季初優勝の野仲茂、そしてディフェンディングチャンピオンの池田勇太から、お土産のゴルフボールを受け取って、大喜び！！

同時にマナーを守って観戦することの大切さを学ぶなど、さまざまな角度からゴルフの魅力を感じられる充実した見学会となったようです。

翌８日（金）には、横浜市立緑園東小学校のみんなが会場にやってきます。
明日もどうか貴重な１日となりますように･･････。
キヤノンオープンは、子供たちの学ぶ心を育てます。

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• 宮本 勝昌
• 野仲 茂
• 池田 勇太