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つるやオープン 2010

石川遼は「今シーズンで一番良いスイング」

2年連続の予選落ちを喫したマスターズから帰国した直後に取り組んできたスイング改造。その影響からか、予選落ちを喫した先週の国内初戦。

もちろん、米国での連戦の疲れもあっただろう。
それでも石川は、ただひとことの言い訳もなく、こう言って初戦のコースを去っていた。

「今は休むより、練習がしたい。週末は、練習が出来る場所を探します」。

その成果はさっそく手応えとして出ているようだ。
本戦を翌日に控えたこの日水曜日に言い切った。

「ショットの状態は、今シーズンで一番良いです」。
それどころか年間4勝目をあげるなど、ピークを迎えた昨年の10月前後以上の仕上がりだそうで、「あとは練習でやったことを、リズムとテンポに気をつけながら、コースでやるだけ」と、自信満々だ。

昨年のこの大会は、予選落ち。
しかしリベンジという考えは微塵もなく、むしろ「予選通過」は当然の仕事というプロ根性が石川にはある。
「予選どうこうよりも、4日間でプレーすることを前提にして、マネジメントやゲームプランを立てていますから」ときっぱりと、「最終日の優勝争いを頭に描いてプレーがしたい」。
そのためにも初日から攻めていく。
「明日はトップに立つことが目標です」。
すっかりいつもの調子を取り戻した18歳は、どこまでも強気だ。

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