中学時代は野球少年。ゴルフは15歳で始め、自宅近くの河川敷で腕を磨いた。尾崎将司にあこがれてプロを目指し、1998年にプロテスト合格を果たした。
プロ10年目までにツアーで稼いだ賞金は100万円にも満たなかったが、07年にチャレンジ賞金ランク8位で出場権をつかみ、翌08年に初シードを獲得。09年にはトップ10が年間2位の9試合を数え、賞金ランクは18位に躍進した。
11年の『日本ゴルフツアー選手権』では初めて首位で最終日を迎えたが77と崩れて15位。15年の『関西オープン』でも首位で最終日だったが9位に終わった。16年の『ブリヂストンオープン』は3日目に63をマークして2打差の3位に浮上。11度目の最終日最終組に挑んだが順位を落とした。17年はトップ10ゼロながら10年連続賞金シード入り。しかし、18年は賞金ランク96位でシードを失った。
QT39位で臨んだ19年はツアー11試合出場も結果を残せず。11年ぶりに参戦したAbemaTVツアーでは10位が最高成績だった。