香川県高松市出身。ゴルフは小学５年頃から遊び程度でやっていたが、当時はソフトボールに熱心に取り組んでいた。だが、中学２年の時に父親からゴルフを本格的にするように指示され、泣く泣くソフトボールをあきらめた。最初は嫌々だったが瞬く間に腕を上げ、藤井学園寒川高校１年の2012年には当時の最年少記録で『四国アマ』を制した。東北福祉大学では４年時の18年に『朝日杯』優勝。桂川有人らとの５人のプレーオフを制しての栄冠だった。同年ＱＴに参戦してプロ転向。21年の『日本オープン』で18位に入っている。２年ほど前に大学の先輩でもある藤島豊和に出会い、指導を受けるようになる。これで成長して22年はABEMAツアーにフル参戦。安定した成績を残して賞金ランク16位に食い込んだ。課題は飛距離で持ち味はパッティング。昨年のABEMAツアー平均パットは３位の好成績を挙げている。