出身はシドニー近郊のハーストビル。1997年、タイガー・ウッズのマスターズ初優勝をテレビで見たことがきっかけでゴルフを始めた。06年にプロ転向。11年に豪州ツアーデビューにこぎつけた。14年に豪州ツアーで初めてのトップ10となる９位を記録。翌15年には『ユニクロ・マスターズ』で２位に入るなどして少しずつ上位に顔を出せるようになっていく。16年は『フィジー・インターナショナル』３位などで豪州ツアーの賞金ランクは自己最高の12位にまで上昇した。17年から日本でもプレー。なかなか結果を残せず、19年のＱＴでは30位に入ったが20年はコロナ禍で来日できなかった。そんな中、21年に豪州ツアー初優勝を果たした。同年のファイナルＱＴでは最終日の65で12位から逆転V。その資格で22年はフル参戦したが『中日クラウンズ』の16位が最高で賞金ランクは94位に終わった。今季はＱＴ18位から再挑戦だ。