インド北部のチャンディガール出身。父親の勧めでゴルフを始めた。アマチュア時代は『オールインディアジュニア』優勝などの成績を残し、インドのナショナルチームに名を連ねていた。「世界中のベストプレーヤーたちと競いたい」と2008年にプロ転向。これまでインドのプロゴルフツアーで４勝を挙げている。16年には日本のＱＴでファイナルに進み、74位に。17年はABEMAツアー６試合に参戦し、10月の『太平洋クラブチャレンジ』では最終ホールのボギーで中里光之介に並ばれてしまったがプレーオフを制して日本初優勝。前週には台湾で行われた『トーナメント・プレーヤーズ選手権』でアジアンツアー初優勝を飾っており、２週連続での美酒となった。18年は欧州ツアーでもプレー。19年はアジアンツアー中心でプレーして２位が２回あった。21年は欧州ツアーで14試合に出場するが22位が最高成績だった。