81年ツアーで僅か50万円ほどの差でランク31位のシード落ちはあったが、翌年にはすぐに復帰し安定した力を示し続けている山本。かつては中村通らと“関西の若手四天王”といわれ、シードも常にトップ10に定着し続けてきた。流れるようなスイングと長打力、ショート・ゲームにも定評あったものだが、40歳を迎えた91年ツアーあたりから総合力の低下が見られるようになった。 しかし93年ツアーの『マッチプレー選手権』で湯原、横島、重信、高橋勝を次々に退け、決勝で鈴木弘一を3エンド2で破って優勝。「まるでプロ初優勝のような気分」になったが、それが4年ぶりのツアー13勝目であった。全盛期はトップの高い、スイングアークの大きな美しいスイングの持ち主。ロングショットに定評があり、特にロングアイアンの名手と言われたほどだ。父・幸雄も弟・陽一もプロ。6歳からクラブを握った。端正なマスク、トレードマークのホーガン帽で知られる。<1995>
選手名 | 山本 善隆 (ヤマモト ヨシタカ) |
---|---|
所属先 | 城陽CC |
生年月日 | 1951年01月29日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 173cm |
体重 | 75kg |
血液型 | O型 |
出身校 | 茨木市立豊川中学 |
趣味 | |
ゴルフ歴 | 13歳~ |
スポーツ歴 | |
得意クラブ | ショートアイアン |
愛車 | |
アマチュア時代の戦歴 | |
ツアープレーヤー転向 | 1970年11月26日 |
ツアーデビュー戦 | 1971年--月--日 |
QT受験回数 | - |
師弟関係 | 師匠:新井 進 |
ホームページ | - |