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全米プロゴルフ選手権はフィル・ミケルソンがメジャー2勝目

前日14日(日)に大混戦のまま中断されていた全米プロゴルフ選手権の最終ラウンドは、15日(月)に残り競技が行われ、フィル・ミケルソンがメジャー2勝目をあげた。
トーマス・ビヨンと、スティーブ・エルキントンと通算3アンダーで並んで迎えた18番パー5で、右手前ラフからの第3打を寄せて2005年のプロ世界一に。

片山晋呉は、前日のうちに最終ラウンドを終えて、通算3オーバー23位タイ。
ジャパンゴルフツアープレーヤーで韓国出身のY・E・ヤンは、通算4オーバーの47位タイだった。

片山のはなし
「全ホール、フェアすぎて何も文句がいえない、とてつもなく難しいこのコースで、1日1オーバー以下で回れたのは大きい。気持ちを切らさないで、72ホールを回れたのも収穫です。いろんな意味で自信を持てる部分が見つかったし、それを伸ばしてこれから後半戦をやっていきたいなと思います」

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