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つるやオープン 2007

マンデートーナメントから9人が出場

関西を拠点にゴルフ用品の販売、開発等を手がけるつるや株式会社と、MBS毎日放送主催のジャパンゴルフツアー第2戦「つるやオープン」は、今年も兵庫県の山の原ゴルフクラブ 山の原コースで幕をあける。

19日(木)から始まる本戦にさきがけてこの日16日(月)、出場権を持たない選手たちに広く門戸を開く目的で、大会の独自の予選会「マンデートーナメント」が行われた。
120人が出場し、3アンダーまでの以下9人が晴れて本戦切符を手に入れた。

1位 −6 貴田 和宏
2位 −4 五十嵐雄二
3位 −4 高崎 龍雄
4位 −4 平石 武則
5位 −3 坂上真之介
6位 −3 市原 弘大
7位 −3 金井 剛
8位 −3 真野 佳晃
9位 −3 小山 武明
(同スコアはカウントバック方式にて決定)

6アンダーの好スコアでトップ通過を果たしたのは神奈川県出身で、すずかけゴルフガーデン所属の貴田和宏(=写真)。
インスタートの10番でOKバーディを奪うと、11番で4メートル、12番で2メートル。
「面白いようにショットがピタピタとついた」。
出だしの3連続バーディで勢いづいた。
自身7戦目のツアー出場権を獲得した。

今大会は、これが2度目。
前回も、マンデートーナメントを突破しての出場だった。5アンダー2位タイで通過したものの、いざ本戦に入ると、「トーナメントの雰囲気に飲み込まれた。自分のゴルフが出来なかった」。

当時の経験はムダにしない。
「今度こそ、自分のゴルフに集中して、このチャンスを生かしたい」と、気合を入れていた。

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