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ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 2026

共に初プレーオフで、初Vに挑んだ古川と岡田「勇太さんは本当に強かった」

池田勇太(いけだ・ゆうた)は7年ぶりの通算22勝で、プレーオフ戦績を5勝2敗に伸ばした。

宋永漢(ソン・ヨンハン)と争い通算15勝目を飾った2016年の「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」では、4ホール目が終わったところで“日没順延”となり、翌月曜日にさらに5ホール戦い、計9ホールで決着した経験もある。

対して、共に初優勝がかかっていた古川龍之介(ふるかわ・りゅうのすけ)と岡田晃平(おかだ・こうへい)はプレーオフも初体験。

1ホール目のボギーで脱落した岡田。



フェアウェイから残り115ヤードの第3打は思った以上にバックスピンがかかって、グリーンからこぼれた。
「ぜんぜん、自分の思っていたところに落ちなかった」。

アプローチで、1メートル強につけたが、「まっすぐかな、と思ったんですけどちょっとフックして外れた」と、早々にサドンデスホールの18番から降りた。

本戦は、最終組の5組前の4打差の16位タイから出て7バーディ、1ボギーの「65」。
「昨日まで、パターが入らなかったけど、きょうは凄いゴルフができて、トップに並べた」。
通算14アンダーで、最初にクラブハウスリーダーとなってから、1時間ほど待っての参戦だった。

「やることをやるだけかな、と言う感じで。特に変化はなかったですけど、プレーオフで決め切れなかったのは悔しい。次は勝ち切りたい」(岡田)。

古川は、3ホールで粘った。



本戦の最後18番に続いて、1ホール目もまたラフからラフを渡り歩く窮地となったが、ピン奥にチャンスを作って池田と共に2パットのパーセーブ。
池田との一騎打ちとなった2ホール目は共にピン近くにつけるバーディで引き分け、3ホール目は互いにパー。

粘りを見せたが、最後4ホール目は3打目がスピンで手前のカラーに戻り、外からパターを握った第4打のバーディトライは今度大きくオーバー。
「打ちすぎました」。
“3パット”のボギーで敗戦。

「勇太さんは、男子ゴルフをずっと支えてきてくださった方。僕も個人的にお世話になっていますし、勝って成長した姿で恩返しができたらよかったですけど、勇太さんは本当に強かった」と、脱帽した。

恩人を相手に勝負に徹しながらも、池田のプレーを隣で凝視。

「一挙手一投を見て、記憶に残しておこうと思いました。時間のかけ方、1打に賭ける気持ちの入れ方。勉強になりました。次にこの経験は絶対に生きてくる」。
プロ5年目の初Vは逃したが、初体験のプレーオフで得たものはある。


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