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ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 2026
「切れてしまうともったいない」ルーキー・小田祥平の使命感
今季ルーキーの小田祥平(おだ・しょうへい)が、先輩の“偉業”を引き継ごうと懸命だ。

上位65人に来季の賞金シードがあるポイントランキングで現在66位に立つ。
「シードがかかっていると思うとやっぱり、ちょっと前のめりになってしまって」。
それがスイングにも波及していた。
「体重が、こう…つま先寄りになってしまって、前傾姿勢がきつくなると、起き上がりがすごく早くなったりとか。ショットがばらつく」。
先週大会での気づきを今週の好発進につなげた。
前半インを3アンダーで折り返した後半アウトの1番で、200ヤードの残りを5アイアンで、左3メートルに乗っけるバーディで、「波を引き寄せられた」と、しり上がりの6アンダー「65」。
首位の前田がいきなり4打差つけたが、7人タイの2位発進は上々の滑り出し。
「負けられない」。
闘志を燃やすのは、昨年の本大会で見せてくれた母校・専修大学のひとつ先輩、福住修(ふくずみ・しゅう)の快挙だ。
昨季は、福住のルーキー年。
なんなら、小田よりも少ない出場チャンスの中、10月のACNツアー「石川遼everyone PROJECT」で同ツアーの初優勝を飾り、翌年前半戦の出場権を確保しながら、11月のレギュラーツアー「フォーティネットプレーヤーズカップ」での初トップ10(8位)から、直近トップ10の資格で出場権を得た翌週の本大会で自己最高の2位につけ、初シードをも手にしてしまった福住。
「凄いです。僕も続きたいです。続けられれば、後輩もまた、ついてくると思うし、ここで途切れてしまうともったいない」。
狙うは、母校OBによる初シードの数珠繋ぎ。
「そういう気持ちをエンジンに変えられるよう頑張りたい」。
使命感にも駆られている。
先週は、小田の地元の愛知で行われた伝統の一戦。「バンテリン東海クラシック」の土曜日に行われる恒例のドラコン大会に、福住と共にエントリー。
2人とも、どちらかというと痩身だが、実はよく飛ばす。
「お前も出るでしょって先輩に誘われて」。
残念ながら賞金がある飛ばし屋3強には入れなかったが“三好”で揃って名前を売った。
「はい! いろんな方に憶えていただけたら」。
今週も好機は逃さない。











