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Baycurrent Classic Presented by LEXUS
久常涼は、すでに完璧にPGAツアー選手だった
3季目を戦う久常涼(ひさつね・りょう)は、すでに完璧にPGAツアーの選手だった。

同ツアー広報スタッフと、日本語の通訳さんに挟まれて臨んだ、開幕前日の公式会見。
冒頭、広報スタッフから「大会6回目の出場と、久しぶりに日本に帰ってきた気持ち」について聞かれて、間髪入れずに英語でべらべら話し始めた。
「毎年、年に1回日本でPGAツアーに出場できることは特別な思いがある。楽しんでいます…」。
一気に言い終えると、我に返って「…ていうか、日本の開催だから日本語でいいんだ」。
笑いを誘うウィットな受け答えも板についている。
2月の「ファーマーズインシュランスオープン」で2位に入るなど、5度のトップ10を記録した今季は飛躍の年になった。
プレーオフシリーズに進出し、トップ50に食い込み、2週前には米国VS世界選抜のチーム対抗戦「プレジデンツカップ」に出場。松山英樹とペアを組みチームに溶け込んだ。
「あの1週間は自分の人生、メジャーを含めたすべての大会の中でも一番興奮するイベントでしたし、負けてしまったのはすごく残念ですけど、松山さんと一緒に初日勝ち点を取れたのは大きかったですし、ほんとにすごい1 週間を経験させてもらって、その後のこの試
合なので、より進化した一面を見せられればいいかなと思います」。
日本語でなら、より饒舌にあふれ出る言葉に充実感が漂う。
「このツアーに入られてから、ずっとその位置に居続けられているのはやっぱり技術のレベルの高さ」と、改めて畏怖するのは、PGAツアー13年目を戦う松山の存在感だ。
「自分も今年やっとトップ50という一つの目標を突破出来たので、そこをキープしつつより上を目指していくという所は、自分の中でも今後の課題」。
偉大な背中を追い続ける。
連戦で乗り込んだ昨年大会は、72位。
今年は楽しみにしていたというラーメンを、すでに4回も堪能する余裕もある。
早くも日曜日から会場入りし、コースチェックや芝質対策にもたっぷりと時間をかけ「いい準備ができている」と、自信に満ちている。
「今年はメジャー大会を含めて、トップ選手の中にいられる時間が長かったので、得られるものは多かったですし、その経験を今週お見せできれば」。
身も心もPGAツアー選手の一人として日本開催に臨む。












