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ELITEGRIPS CHALLENGE GOLF TOURNAMENT 2026
木村太一が狙う2度目の大会制覇とシーズン3勝目
『ELITEGRIPS CHALLENGE GOLF TOURNAMENT 2026』が兵庫県のゴールデンバレーゴルフ倶楽部を舞台に明日開幕する。
前週の『石川遼 everyone PROJECT Challenge 2026』を制し今季ACNツアー2勝目を挙げた木村太一が2023年以来2度目の大会制覇に挑む。
「今シーズンはオフからめちゃくちゃ練習をしていたんで目標を高く設定していました。その中で2勝できたことには嬉しく思っています」。
昨年はサードQTで敗退。過去にQTを受けてサードで敗退したのは初めてだった。それで目が覚めた。
「ファイナルに行けていたのでどこか満足をしてしまっていたのかもしれません。それでしっかり反省して、練習量もめちゃくちゃ増やしましたし、全てをゴルフに向ける生活を送るようにしています」。
試合が無い日も起床は5時30分とか6時で、寝る時間も21時30分頃には就寝しているとのこと。もしかしたら数年後に振り返った時に「まだまだ足りなかった」と思うかもしれないが、それでも今できることを全てやり切れている自負がある。そこに結果が付いてきてくれているわけだから、自信を深めるのは当然のこと。今の木村はゴルフをやる度に自信を深めている。
2023 年にACNツアーで賞金王に輝いた生源寺龍憲が「これだけやっているんだから勝てないほうがおかしいと思っています」と話していたことを思い出す。誰よりも自分がゴルフに全てを捧げている。そんな気迫が生源寺から感じられたが、その姿が今年の木村と重なる。
2020年にツアープレーヤーに転向して気がつけば28歳。若手とは言っていられない年齢に差し掛かってきたことで尻に火がついた。結婚という人生のビッグイベントも背中を押す形になったのかもしれないが、ゴルフに全てを捧げることに心地良さを感じている木村の勢いを止めるのはなかなか難しい。
今週は2023年にプロ初優勝を飾った思い入れのある舞台だ。勝っているだけに攻略法は頭に入っているだろうが、その反面怖さも知っている。ただ、あの頃の木村とは別人だ。新しく生まれ変わった木村の大会2度目の制覇、さらにはシーズン3勝目という偉業に向けてまずは明日の初日に挑む。














