記事
Updated
Shinhan Donghae Open 2026
砂川公佑「手こずってはいない」初コースを果敢に攻略、首位と4打差
今季初シードで戦う砂川公佑(すながわ・こうすけ)は初出場の難関コースで迷いがない。

芝質がふわっとした洋芝でも、いま好調というアイアンを駆使して、突っかからずにクリーンにヒット。
状態に自信があるから、「ピンが振られているところでも狙っていける」と、傾斜のあるグリーンも果敢に攻めて、チャンスを量産。
最終日の「63」で、3位タイに食い込んだ直近の「Sansan KBCオーガスタ」では、大学後輩の須藤コーチのアドバイスもあり、目の強い芥屋GCの高麗グリーンでパットのタッチもつかめていた。
「しっかりヒットして、いい順回転で決められている。それが自信になっています」。
また試合が空いた今夏は、北海道の洋芝で練習。
「ここも同じような洋芝とは知らなかったんですけど、夏場の感覚があったので。今週も、手こずってはいない」。
経験を重ねてきたおかげで初コースも難なく攻略できている。

プロ6年目の昨季、11月の「カシオワールドオープン」で、大岩龍一(おおいわ・りゅういち)とのプレーオフに敗れはしたが、「自分の良さが出せた」と、土壇場の2位で、逆転の賞金初シード入りを果たして覚醒した。
「そのあたりから、飛距離も伸び出して、いま欠けているところがない。オールマイティが自分の良さ」。
今季は序盤から、自負する長所を随所で発揮し、5月の「関西オープン」では2日目に10バーディを積み上げ、自己ベストを3つも更新する「61」を出すなど、爆発力も出てきた。
先月には、地元兵庫の母校、滝川第二高校で2つ後輩だった安田祐香さんが、女子ツアーの「NEC軽井沢72」で7打差圧勝した。
「自分も負けないように。思い切って攻めて優勝を狙っていけたら」と、初Vへの思いも新たにしたばかりだ。
首位とは4打差の8位で決勝へ。
「明日、もうちょっと伸ばしていい位置に行けたら優勝争いできる。チャンスが来たときに攻めていけるように準備したい」。
機は熟している。














