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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2025

プレーオフ敗退の砂川公佑を含む7人が初シード入り

今季は7人が初シードを獲得した(※下記参照)。
プレーオフ敗退の砂川公佑(すながわ・こうすけ)は、単独2位賞金を加算し、大会前の賞金68位からの逆転ランクイン。

41位で決めた。


⛳最新の賞金ランキング



最終日は1差の2位で出て、本戦の6アンダー「66」はボギーもなく、完璧な内容だった。
3打目を入れる5番のイーグルで流れをつかむと、後半13番のべたピンから3連続バーディを記録し、互いに初優勝を狙う大岩と一騎打ちになった。

プレーオフ2ホール目で打ち切れなかったイーグルパットも無念だが、もっと悔しいのは大岩と並んで迎えた本戦最後の18番で、チャンスパットを外したこと。
悔いは残るが、本大会前は、初賞金シードのことで頭がいっぱいだったのが、プロ5季目のV逸を経験したことで、「勝ちたい気持ちが強くなったので、来年こそは1勝したい」。

自身の今季最終戦で手ごたえをつかめたのは大きい。

◆今季の初賞金シード選手
原敏之(賞金34位、34歳)
古川龍之介(同40位、24歳)
砂川公佑(同41位、27歳)
安森一貴(同42位、28歳)
出利葉太一郎(同58位、24歳)
福住修(同61位、22歳=プロ1年目)

◆今季の初シード選手
若原亮太(ACNツアーポイントランキング1位、27歳)

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