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Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 2026
歴代覇者・香妻と河本が伸ばし合い。頭2つ抜け出て決勝へ
大会2勝目を狙う2人の歴代覇者が、あたま二つ抜け出し、伸ばし合いを続けている。
2日通算15アンダーで、単独トップでの決勝進出を決めた香妻陣一朗(こうづま・じんいちろう)は、一昨年の2024年大会覇者。
当時は小斉平優和(こさいひら・ゆうわ)とのプレーオフ2ホールを制した。
きょうの気温は32.8度(正午の観測値)。
数値的には、一時期より下がってはいるが、「きょうは湿気が凄い。きょうまだ1回もトイレに行っていない。あれだけ水飲んでいるのに」。
へとへとで上がってきたが、芥屋で再びのV争いには、相性の良さを感じさせる。
とりわけ伸ばし合いに特化した先週の「ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディー取れるんだトーナメント」に続いて、今週も激しいバーディ戦を繰り広げるが「最近、スコア出る試合が多すぎて。そこまで凄いスコアとは感じないんですけど」と、首をかしげる。
「ミスしてパーが続くと順位が下がったりしている。獲らないと置いて行かれる。ミスできない。バーディ合戦てなかなか難しい…」と、頭をひねるが、ここまで36ホールの「129ストローク」は、先週に記録していた「130」を1打更新する自己ベスト。
「だからか! だからそんなにいいスコアが出ている感覚がなかったのか!」と、納得。
手ごたえすら麻痺しかける寸前だったが、「今週は、ここ最近としては内容としても今年一番、いい感覚でゴルフができています。ベストが出ているというのはそういうこと」。
特に、3メートルを沈めた17番と、パー5の最後18番での連続バーディは「気持ちよく上がって来られた」と、満足だ。
いま存続も危ぶまれているリブゴルフから撤退を余儀なくされて、再び日本ツアーに腰を落ち着けた今季。
「やる気に欠けていた部分が若干あった」という序盤から、再び奮い立つきっかけは6月8日の第二子誕生だ。
「生まれてからは、もうちょっと気合入れて頑張ろうかな、と」。
腰の具合は気になるが「めっちゃ抱っこします。溺愛している」。
そして大いにやる気のパパ香妻を、1差の通算14アンダーで追うのは、河本力(かわもと・りき)。
飛ばし屋有利といわれる芥屋で、豪打を駆使してルーキー年の初Vを達成したのも、もう4年前。
その年10月の「バンテリン東海クラシック」でさっそく通算2勝を達成したが以後、勝利に恵まれず、今季は「巻き肩で、腰が反る」という歩行時の姿勢の矯正からスイングの修正へとつなげるユニークな方法を試したり、さまざまな角度から懸命にアプローチ。
先週も、最終日最終組に入ったり、4年ぶり3度目の歓喜に着実に歩みよる。
スタートで流してもらえる大会恒例の入場曲として、河本が選んだのは「TOP (feat. Eric.B.Jr.) 」。
2年連続の選曲だ。
かねてより親交があるアーティストのG-k.i.dさんに、「勝つまでかけ続ければかっこいい」と、言われて納得。
「勝つまでこれで行きます!」。
もう一度、芥屋で「TOP」を獲るまでこれでいく。
なお、この日28日は予選の2ラウンドが終了。通算4アンダー、45位タイまでの60人が決勝ラウンドに進出しました。













