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~ジャンボ尾崎追悼大会~ ISPS HANDA 夏に爆発 どれだけバーディー取れるんだトーナメント 2026
等身大フィギアで念願の初対面。プロ9年目の大塚大樹がジャンボさんの追悼試合でアピール
ジャンボさんの追悼試合で一抹の後悔を噛み締めながら回っている。
プロ9年目の大塚大樹(おおつか・たいき)が通算12アンダーで、決勝ラウンドを確実なものとした。
土砂降りの第1ラウンドでは嫌なイメージを残したまま4ホールを持ち越していた。
4時起きで集合したきょう6時半の再開後は眠気も手伝い、最初の14番グリーンであんのじょう“ボギー発進”。
6アンダーの23位で臨んだ第2ラウンドでは今度、3パットの10番スタートから連続ボギーを叩いた。
伸ばし合いをうたう大会では致命的な流れ。
「OB二発を叩いたようなブルーな気持ちに…」。
そんな沈鬱ムードを断ち切れたのは、約3時間後の競技再開で、15メートルを沈めた前半16番でのロングパットだ。
そこからむくりと立て直すと、後半5番からバーディを続けて、最後9番で11メートルをねじこみ5連続締め。
2ラウンド連続の「66」で、暫定ボードに踏みとどまれた。
6歳からゴルフを始め、地元千葉の千葉学芸高校から東北福祉大へ。
1つ上に比嘉一貴(ひが・かずき)、下に片岡尚之(かたおか・なおゆき)と強豪に揉まれたが、「監督はきっと僕を認識してない」と苦笑する劣等生だ。
でも、「みんなが卒業記念で受けるQTで、なぜかファイナルまで行ってしまってあれ?みたいな。結局、自分にはゴルフしかできることがない」。
覚悟を決めて2018年にプロ入りした。
千葉県船橋市の出身で、現在の住まいも亡きジャンボさん邸までわずか10分ほど。
「挨拶に伺おうか」と思ったこともあったが、「“怖い”が先行してしまって。行かなかった。自分を悔やんでいます」。
ジャンボさんと親交が深かった先輩たちから武勇伝を聞くたび思う。
「あれだけ偉大な方。日本で最多勝利数飾られて、オーラも半端ない。そういう方のお話は、きっとためになることばかりだったのに」。
追悼を掲げる本大会では、せめて会場で流れるジャンボさんのAI音声に耳をそばだて、等身大フィギアと念願の初対面。
身長180センチ。
ジャンボさんのほうが1センチ高いが、並んでみるとほぼ似たフォルム。
「そうですか?」と嬉しそうに、恐縮しながらフィギアの右手を握りしめ、「ゴルフって、毎日変わると思うんですけど、いま調子がいいパターに頼って初優勝、という勢いでいけたら」。
天国のジャンボさんにアピールしたい。












