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故郷のために。秋吉翔太が熊本に帰省「JOYX OPEN」で集まった義援金を寄贈
さっそくみんなの気持ちを届けに帰った。
ツアー2勝の秋吉翔太(あきよし・しょうた)が5日、それぞれツアー1勝の重永亜斗夢(しげなが・あとむ)と出水田大二郎(いずみだ・たいじろう)と共に、熊本県庁を訪問。
8月1日に行われたツアー外競技「MAIN STAGE JOYX OPEN(メインステージ・ジョイックスオープン)」で集まった義援金を、観光文化部の梅川日出樹・部長を通じて被災地に寄贈した。

きっかけは、大会の4日前に起きた大地震に心を痛めた秋吉が、14年賞金王の小田孔明(おだ・こうめい)に、「故郷のために何かできることはないか」と、相談を持ちかけたこと。
秋吉が福岡に住まいを移してもう十数年経つが、熊本市の出身。
幸い、実家のご家族や友人、知人はみな無事だったが、「10年前にも大きな地震が起きたのになぜ、またこんなことに…」。
特に、大惨事となった大型商業施設は秋吉自身も子ども時代によく買い物に訪れた、思い出の場所である。
「映像を見て、本当にショックで」。しばらく声も出なかったという。
大会では、そんな秋吉の気持ちを汲んだ小田が自ら募金箱を持って会場を回ってくれた。
集まった義援金70万円を預かり即、帰省。
今回、一緒に寄贈に臨んでくれた重永もまた、熊本市の出身だ。
互いに連絡を取り合い、当初は、もっとも被害が大きかった八代市と宇城市に直接、届けに行くつもりにしていた。
しかし、秋吉が幼少期から旧知の髙島和男・県議会議員に相談してみたところ、「まだどちらの市区町村も混乱しているから」と、いったん県庁で預かってもらえるよう取り計らってくださったという。
「実際の状況が、僕らにはわからないので、教えていただいてよかった」と、秋吉。
この日は、支援物資の寄贈も予定していたが、まだ受け入れ態勢が整っていないということで、こちらはまた後日、お届けすることになった。
無事、寄贈を済ませた後はジュニア期から家族ぐるみで仲が良い出水田と共に実家へ。
出水田の力も借りて、お父さん1人の力では起こせなかった家具をもとに戻したり、室内の整理も一段落つけられたが「またたびたび帰ってこなくては、と思っています」。
故郷が元の生活に戻れるまで、また何度でも足を運ぶつもりだ。













