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またプレーオフ決着だった! 梅山知宏が師匠に捧げる大会初V(MAIN STAGE JOYX OPEN)

師匠の目の前で改めて“復活”をアピールできたことが何より嬉しい。
梅山知宏(うめやま・ともひろ)が8月1日、兵庫県佐用郡の 「JOYXゴルフ倶楽部上月コース」で行われた第18回の「MAIN STAGE JOYX OPEN(メインステージ・ジョイックスオープン)」で、大会初出場Vを達成した。


⛳最終結果


ツアー外のワンデー競技でボギーなしの「63」をマーク。
いち早くクラブハウスリーダーにおさまると、その後、9アンダーで次々と並んだ竹安俊也(たけやす・しゅんや)と出水田大二郎(いずみだ・だいじろう)と、藤本佳則(ふじもと・よしのり)によるプレーオフに突入。

1ホール目に唯一のパーセーブで決着した。

2017年に、プロ初優勝を飾ったチャレンジトーナメント(ACNツアー)の「LANDIC CHALLENGE」も、2勝目を挙げた2018年の同「太平洋クラブチャレンジトーナメント」も、今年7月に8年ぶりの“復活V3”を飾った同「住地ゴルフチャレンジトーナメント」も、すべてプレーオフを制してのもの。
このたび“4度目”の決着は、敬愛する師匠に直に捧げる勝利となり喜びも倍増だ。

本戦では、3年前に門をたたいた01、03年賞金王の伊澤利光(いざわ・としみつ)との同組プレーが実現していた。
「スコアだけでなく、いい内容のゴルフを目指したい。教えてもらってきたことを、伊澤さんの目の前でしっかりと形にしたい」と、誓ってティオフしていた。


「そのプレッシャーは、優勝争いよりも強いものがある」と、自覚しながら約3メートルのチャンスを作った17番で3連続バーディを奪うなど、好プレーを連発。
「ショットもビシビシいってたし、今日のプレーはほんとうに凄かった」とは“弟子”の快進撃を目の当たりにした伊澤の弁。
「今回は、まさかの師匠と同じ組み合わせでいいプレーができたことが自分でも嬉しいですし、喜んでもらえたのかな…」と、本人も感無量だ。

11歳からゴルフを始め、地元栃木の作新学院高校の08、09年に「関東ジュニア」制覇。09年の「日本ジュニア」で競った松山英樹とはその後、東北福祉大同期としてしのぎを削り、2013年にプロ転向を果たしたが、2019年にショットの不振に陥り、まだ初シードには至っていない。

伊澤の力を借りながら、改めて昇格をにらむいま、藤本らシード選手を下してつかんだこの1勝は大きな自信に。
「来年、まずはシード確の確保することから一歩一歩、積み重ねていけたら」(梅山)。

なお、興国高校3年の@山田龍之介(やまだ・りゅうのすけ)さんが、梅山と首位で並んで最終ホールに入るなど、大活躍を見せたが、2打目を曲げてバンカーに入れた最後9番で、寄らず入らずボギー。
1差の5位に「プロのレベルの高さを実感しました」と、悔しがったが、昨年大会に続く2年連続のローアマで片鱗を示した。



⛳「MAIN STAGE JOYX OPEN(メインステージ・ジョイックスオープン)」
プロゴルフのマネジメント会社「JOYX」の主催、兵庫県芦屋市に本社を持つ不動産会社「株式会社メインステージ」の冠&特別協賛で行われるツアー外競技で、今年18回目。
初回の2009年より前立腺ガンの早期発見・適切治療の啓蒙や、地元還元のチャリティをテーマに掲げており、ツアー外競技でありながら、開催趣旨に賛同する男子ゴルフの一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)も後援として参画。

JGTOのシード選手をはじめ、アマチュアにも広く門戸を開き、年齢、性別問わず、同じティーで競うオープン大会として定着している。
今年は、きゅうきょ4日前に発生した熊本地震のチャリティを掲げていた。


ボランティアのみなさんと。暑い中、大変お疲れ様でした!



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