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住地ゴルフチャレンジトーナメント 2026
8年ぶりの復活優勝もプレーオフ決着。梅山知宏が大会テーマに共感した日
表彰式後の記念撮影で、お父さんの廣幸さんと、きゅうきょ仕事を休んで駆けつけてくれた妻の紗絵さんに挟まれ感無量だ。
梅山知宏(うめやま・ともひろ)が、8年ぶりの“復活優勝”を、地元で飾った。

しかも、2017年と2018年に続く3勝目は、またプレーオフでの決着である。
「栃木県で生まれて、僕の人生、栃木で勝つことはあるのかな…?」。
憧れ続けた地元Vで元来の勝負強さを見せつけらられた。
「“登竜門”として、こうして達成することができて本当に嬉しく思います」。
サトウ食品さんの「サトウのごはん1年分」ほか、大会協賛のさとふるさんから贈られたV副賞「栃木県さくら市の返礼品」は地元ゆかりの銘酒「ニッカウィスキー1年分(3種×12本=36本分)」。
「お世話になった方々の前で開けさせてもらえれば」。
恩人らと格別の美酒が呑めることも、また嬉しい。
11歳からゴルフを始め、地元の作新学院高校時代の08、09年に「関東ジュニア」制覇。
09年の「日本ジュニア」で競った松山英樹とはその後、東北福祉大で同期でしのぎを削った。
2013年にプロ転向し、2017年のチャレンジトーナメント(ACNツアー)「LANDIC CHALLENGE」で初優勝。2018年の同「太平洋クラブチャレンジトーナメント」でもまた、プレーオフで勝ったが、異変はその直後だった。
気配が出ていたティショットの不振が本格化。シーズン前半の出場権を獲得した2019年は、初シードに挑むどころか、すぐにほぼ出番を失いコロナ禍にのまれた。
「それまでコーチに習っていたけど頼り切り。離れることになったとき、自分の中には何も残っていなかった」。
どん底に落ちて、梅山は決めた。
「自分が求める人たちに会いに行く」。
その一人が、01、03年賞金王の伊澤利光(いざわ・としみつ)で、今も心技体すべてにおいて、大きな指針となっている。
そこから枝葉が広がるように、ご縁に恵まれたと思う。
眠れない夜の日課にしているという「ジャーナリング」も、数々の出会いの中で教わったことだ。
「いいことも、悪いことも、今日1日気になったことも全部ノートに書いてリセットする」。
今週も、初日の10アンダー「61」に固執せず、日々新たな気持ちで伸ばし合いに加われた。
最終日の5打差逆転⇒プレーオフにも打ち克てた。
「こうして結果を出して成功することで、多くの人に支えてもらっていることを実感できる。感謝することで、また頑張ろうと思える」。
大会テーマの「ともに挑戦、ともに成長。」に共感できたこの上なく希少な1勝だ。
ちなみに、開催コースの代表取締役社長でもある、住地ゴルフの小林忠広・社長とは、同い年。大会の前週には、たまたま社長の幼なじみの方とゴルフをする機会もあったり、本当によくしてもらっている。
恩に報いる1勝で、今季のACNツアー残り6戦と、来月のレギュラーツアー「~ジャンボ尾崎追悼大会~ ISPS HANDA夏に爆発 どれだけバーディー取れるんだトーナメント(8月20ー23日、草津CC群馬県)」の出場権も得た。
「これで満足せず、勉強を積み重ねていきたいです」。これからも学び、求め続ける。













