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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2026

谷原⇒石川⇒岩﨑亜久竜! 大会3人目の理事V=結婚初V

選手会主催大会で、その年の理事メンバーが勝つのは2023年の谷原秀人(たにはら・ひでと)と、2024年の石川遼(いしかわ・りょう)に続いて、3人目だ。

岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)は自身も実行委員として、大会の役員リストに名前を載せてはいるが、「僕は何にもできていない…」。
阿久津未来也(あくつ・みきや)から託された優勝杯も内心、恐縮しながら受け取った。


    選手会長として、大会会長をつとめた阿久津は日大の先輩でもあり、在学時からその行動力を知る。
    「未来也(みきや)さんはいつも前に出て、本当にすごく頑張って盛り上げてくれている」と、感謝に堪えない。

    Vスピーチは、今年も大会実行委員長との掛け合いで行われた。勝俣陵(かつまた・りょう)も、やはり大学先輩だ。
    「僕は表に出て話すことがほんとに苦手。でも、勝俣さんに質問してもらってすごく話しやすかった」と、おかげでスポンサーやコース、関係者やファン、ボランティアのみなさんへのお礼の言葉もスムーズに出てきた。

    通算25アンダーは、大会としては2023年の谷原を1打更新する最多記録での優勝となり、「男子ゴルフのレベルの高さを証明してくれた」と、阿久津も喜んでいたそうだ。

    「プレーで盛り上げることも僕ら選手の大事な仕事と思うので。勝てて本当によかったです」と、安堵した。

    私事としては、結婚後の嬉しい“初V”。
    2024年「ANAオープン」での通算2勝目はまだ交際中だった。

    結婚はその翌年。2025年に真衣さんの誕生日でもある7月21日に入籍した。
    「“もうすぐ記念日”に優勝してくれた。凄く良いプレゼントをくれました!」と、大喜びで胸に飛び込み、コアラみたいに首に巻き付いた真衣さんを、しっかりと抱きとめた。


    安定した成績を残しながら、ついに勝てずに終わった昨年。
    「今年は絶対勝つ」と並々ならぬ決意で臨んだ今季、オフに新婚の真衣さんと外食に出かけたのはわずか1回。

    でも、「朝から練習に出て、夜まで帰ってこない。頭おかしくなるんじゃないっていうくらい練習していたので、努力が報われたことが私も本当に嬉しいです」と、文句をいうどころか、いつも栄養満点の手料理で支えてくれた真衣さん。
    泣いて喜ぶ2人の隣で一緒に泣いてくれたボランティアさんの優しさにもまた2人で泣けた。

    初日は2アンダーを記録しながら55位と出遅れ、通算7アンダーでの決勝進出も、カットラインぎりぎりだった。
    本大会は毎年、伸ばし合いの大混戦となるが「こんなにカットラインが高くなるのか」。ヒヤヒヤしながら臨んだ週末に2日連続の「63」をマーク。

    結果だけみれば2打差の快勝だが内心は「獲っても獲っても周りもどんどん獲ってくる。プレッシャーになっていた」。
    特に上りの3ホールは「辛かった」と明かすが、15番で左のラフからピン横4メートルに絡めてこの日10個目のバーディとし、4打のリードを作れたのが決定打に。



      稀に見る大混戦に競り勝ったご褒美は、今季から導入されたポイントランキングで5位へと押し上げた優勝の500ptと、副賞の「サトウのごはん新定番10年分(4000食分)」。

      「4000食って…想像できない。家に入りきらない」と目をシロクロしながら「非常食と海外遠征用にいただいて、あとはお世話になった方々におすそ分けします」。
      最後も夫婦仲良く声が揃った。

      佐藤社長にも感謝!

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