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BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2026

片岡尚之が単独トップに浮上し「奇跡のよう」数々の窮地を乗り越え

3ラウンドが終わり、片岡尚之(かたおか・なおゆき)が、6バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算9アンダーで、単独トップに躍り出た。



「ほんとに100点」と、自分を褒められずにいられないのが、左斜面でカート道の救済を受けながら、5メートルを拾った2番や、池にいれながら打ち直しの3打目を1メートル強に乗せた5番のスーパーパーセーブだ。

「そんな大トラブルが何回かあったけど、そこで全部パーを拾えたのが成長している部分」。

5つ伸ばして入った後半難所の17番でもボールが松ぼっくりに並んで止まる珍事が起きた。
どかすとボールが動いてしまいそうなので、あるがままで打ち、127ヤード残した池越えの3打目を1.5メートルにつけてまた窮地を脱している。

この日は同組の出利葉が、1番から連続バーディを奪うなど、隣で好プレーを連発していた。
「出利葉選手が良い雰囲気を作ってくれた。最初から、良いゴルフをして伸ばしていたのでそこついていこうという緊張感とプレッシャーがあって、その中で満点のスコアが出たので良い土曜日になった」と、年下のライバルにも感謝。

最終日は1差の首位から、昨年の「日本オープン」に続く、日本タイトル2勝に挑む。

「どうなるか全くわからない。そもそもこの宍戸で5アンダーというのは奇跡。明日もできるかわからないですが、最善を尽くして頑張るのみです」。
残り1日もひたすら耐える。

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