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中日クラウンズ 2026

前田光史朗が「自分にびっくり」和合で自己最高62&10バーディで単独首位獲り

中島、蟬川、平田と同学年。プロ5年目の前田光史朗(まえだ・こうしろう)が、和合で自己ベストの「62」で回った。




10バーディ(2ボギー)も、自己最多。
「まさか、和合でこんなに獲れると思っていない。自分に一番びっくりしてます」。
中継局CBCさんのインタビューでも自然と頬がほころんだ。

午後からコースに出た頃には雨が本降り。
「寒くて、雨も降ったし、大会との相性もあまりよくない」。

正直、気持ちもどんよりしたが、予選ラウンドは日大同期の古川龍之介(ふるかわ・りゅうのすけ)と同組。



学生時代に戻ったみたいに雑談しながら歩き出したら、スタートの10番でべたピンバーディ。さらに11、12番とで3メートル前後を決め、13番では「5メートルの難しいラインも入った」。
4連続バーディで「リズムがよくなった」と波に乗り、あれよと2打差の単独首位獲りに成功。

昨年11月の「ダンロップフェニックス」の初日には自身初の首位発進しており、「難しいコースで結果が出せると自信になります」と、自然と力もみなぎる。

今オフ、注力したのは体力強化と、球の打ち分け。
「状況に応じてドローやフェード。低い球も打てるように練習してきたので、成長できていると実感できる」と、生き生き語る。

2023年賞金王の中島啓太(なかじま・けいた)や蟬川泰果(せみかわ・たいが)、平田憲聖(ひらた・けんせい)と同学年。
日大では主将の古川を、副将で支えるなどエースで活躍し、実力も十分だが初優勝はまだ。

特に、11人も初V者が出た昨季は、周囲から「まだか」と期待の声も増え、「年々プレッシャーもかかってくる。今年こそはと言っています」。
有言実行が、和合なら最高だ。
「コースと自分と向き合って、残り3日目もしっかりとプレーしたい。優勝目指して頑張ります」。
はきはきと話した。

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