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東建ホームメイトカップ 2026

タイガ尽くしの大会初日に、新入りタイガも躍動

「タイガ」の名前を持つツアーメンバーは今年総勢7人。

初日はそのうち3人が、リーダーボードの上位を占めた。さらにその中でも“新入り”の「タイガ」が躍動した。

三島泰哉(みしま・たいが)と、長野泰雅(ながの・たいが)と並ぶ4アンダーの4位につけた山本大雅(やまもと・たいが)がこの日、同組で回ったのも、大学先輩の杉原大河(すぎはら・たいが)


大学先輩の杉原さん(左)も大河=タイガです


まさにタイガ尽くしの好発進となった。

昨年のACNツアー「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」で初優勝し、ポイントランク5位で今季前半戦の初出場権を確保し、これが国内開幕戦初出場。
「目標スコアもわからない。とりあえず、1打1打でチャレンジ精神」と、探り探りで5バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、「きょうは100点だったかな」と、笑顔がこぼれた。


大学同期には、蟬川泰果(せみかわ・たいが)がおり、「いいお手本です」と、刺激を受けているのもやっぱり「タイガ」。

名前の由来となった本元のタイガー・ウッズのプレーは、過去動画でチェックし「異次元」と、ただただ敬服。


いま、リアルで尊敬するのは大学先輩の松山英樹で一度だけ、大学寮で遭遇したことがある。

「スゴい車が止まっているな、と思って入ったら、目の前に座っておられて。挨拶はしましたけど、声はかけれない。恐れ多くて…」。

ただただ嘆息。


お父さんの博史さんはティーチングプロだが、山本がいま頼るのは、東北高校時の1年後輩で、コーチの府川洸己さん。

「人の身体に合わせたスイングを教えるのが上手」と学生時から、府川さんのスイング理論に助けられてきたといい、レギュラー昇格を目指す今こそ、良い指針となっている。


先月の新規開催「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship」にも出場でき、ニュージーランドでの今季初戦で予選を突破。

4日間を戦い抜けたことも大きな自信となっており、いま成長真っただ中。


「今週も、とりあえず予選通過を目標に、明日のスコア次第で、3、4日目も伸ばしていければ」。
攻めてタイガの波に乗る。




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