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中島が2日連続の「66」(欧州ツアー)

アラブ首長国連邦で行われている欧州・DPワールドツアー「ラアス・アル・ハイマ選手権」は27日から決勝ラウンドに入り、中島啓太が前日の第2ラウンドに続いてこの日も「66」をマーク。

通算12アンダーの15位タイに浮上した。


Leaderboard - Ras Al Khaimah Championship 2024


昨季賞金王は、新天地でもじたばたしない。
中島は、初日86位と出遅れながら、2日目から着実に6つずつ伸ばして順位を上げてきた。


この日の第3ラウンドは、3番でグリーン左のカート道のほうから25ヤードの第3打を直接入れてイーグルを決めると、10メートル超を沈めた7番、さらに8番と、10、11番でも連続バーディ。

12、15番でボギーを打ったが14番と、18番パー5でバーディ締め。

精度のショットを駆使してきっちり埋め合わせて戻った。


なお、川村昌弘は「74」とスコアを落とし、通算4アンダーの66位タイで最終ラウンドを迎える。

首位はデンマークのトービヨン・オルセンで、前日の「62」に続いてこの日は「63」をマーク。2位と4打差の通算22アンダーで、独走に入った。

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