記事
The RSM Classic
中島が来季PGAツアー出場権。金谷3位、星野8位(海外ツアー)
欧州・DPワールドツアーの今季最終戦「DPワールドツアー選手権」が16日、終了し中島啓太(なかじま・けいた)が大会を通算11アンダーの16位タイで終え、年間ポイントランキングは14位に。
有資格者を除く上位10人が得られる来季、PGAツアーの出場権を、8番手で獲得した。
中島は24年から、23年度のJGTO賞金王の資格で欧州・DPワールドツアーに参戦。同年3月に「ヒーローインディアンオープン」で初優勝を飾ったがポイントランキングは35位に終わっていた。
今季は、優勝はなかったが、4度のトップ10など安定して成績を残して、2季目の悲願を達成した。
今週大会は、プレーオフの末にマシュー・フィッツパトリックが優勝。ロリー・マキロイは敗れて2位だったが、ポイントランキングで4季連続7回目の年間王者に就いた。 ⛳最新の欧州ポイントランキング
PGAツアーの「バターフィールドバミューダ選手権」は16日、最終ラウンドを行い、金谷拓実(かなや・たくみ)は通算10アンダーの3位タイ、星野陸也(ほしの・りくや)は通算9アンダーで単独8位で終わった。
優勝は、通算12アンダーでアダム・シェンク。
そのほかの日本勢は、久常涼(ひさつね・りょう)が通算2オーバーの52位タイ、大西魁斗(おおにし・かいと)が通算7オーバーの67位タイだった。
また、それぞれポイントランキングは久常が95位、金谷が99位、星野が172位、大西が200位につけており、次週の「RSMクラシック」終了時に100位以内に入れば来季のシード権、125位内に準シードが得られる。














