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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2023

ハタチのタイガも頑張ります「ベテラン殺し」長野泰雅の仕返し計画

2打差4位タイにもナガノがつけた。
おまけに、昨年覇者と同じ名前の20歳だ。

長野泰雅(ながの・たいが)が7バーディ、ボギーなしの「65」を記録し、久しぶりに上位に顔を見せた。



メーカーさんオススメの打感ソフトなパターに変えて奏功した。
「ずっと悩んでましたけど、パットがよく入ってくれた」と、前半11番で奥2メートルの下りフックを沈めて契機をつかんだ。


ピンチは2メートルの下りスライスを残した14番だけ。
チャンスも残らず沈めて7大会ぶりの60台をマークし「最近はずっと2アンダー、3アンダーくらいでカットラインを通っても、50位台をうろうろ」。

久々の好ダッシュに強気で愉快なタイガ語録も戻ってきた。


5月の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」の最終ホールで1メートルのパーセーブを逃して、プレーオフにもつれて1ホール目のボギーで初優勝を逃した。

にっくき谷原秀人(たにはら・ひでと)は先週の「ANAオープン」で、今度は23歳の前田光史朗の初優勝を1差で封じて、今季2勝目を飾った。

「若手殺しだなと思いました」と、改めて蘇る悔しさ。


今週の谷原は、7年ぶり3度目の2週連続優勝がかかっていることを知り、燃え上がる心。

「止めてあげようかな、と。やり返してベテラン殺しです」と、44歳にも屈託ない。

同じウッズ由来の名を持つ蟬川泰果(せみかわ・たいが)が中島啓太(なかじま・けいた)に続く、2年連続アマVを達成したのは昨年。

“タイガ連覇”で初Vチャンスも「あれ?去年でしたっけ・・・。一昨年じゃなく?」と、きょとんと「最近、時が経つのが早くてわかんない」。
ハタチのタイガも、めまぐるしい男子ゴルフの一角に立つのは間違いない。

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