記事

ANAオープンゴルフトーナメント 2023

「おおつき、ともはるせんしゅぅぅぅぅ~!」今年も輪厚で感動再び

2打目のショットインイーグルで、石川遼とのプレーオフを制した。
大槻智春(おおつき・ともはる)が、昨年大会を振り返った。


「たまたまあの1打で勝ったようなもの。自分ではそこまで期待もしていなかったので・・・」と、改めて当時の戸惑いを語った。

「でも、それまでずっと2位が続いていて、ようやく2勝目が手に入れられて嬉しかったですし、遼と優勝争いできましたし、ギャラリーのみなさんにも喜んでいただけましたし、大会を盛り上げることができたのかな、と思っています・・・」と、噛みしめる。


連覇がかかる今季これまで、一昨年からクラブがフリー契約になった影響もありこれ、と定着できたのは、まだ3Wだけだそうだ。

そのために、「まだ自分のゴルフが計れない。探りながらやっている感じ。今年はまだ優勝争いもできてないですし・・・」と、本人には不本意なようでもトップ10は3度あり、予選落ちもまだ1度だけ。

無類の安定感は相変わらずだ。


「自分の中で、最低限はクリアできているので、上位フィニッシュをもう何試合か続けられるとどこかで勝てるんじゃないか・・・」。

この日のプロアマ戦で、右横5メートルのバーディチャンスにつけて最後18番グリーンに上がると「おおつき、ともはるせんしゅぅぅぅぅ~!」。


ゲストのみなさんの選手コールに照れちゃう、の図


同伴ゲストや、集まったスポンサーの方々が、昨年覇者の連覇を期して、最終日最終ホールを彷彿する選手コールで大盛り上がり。

狙い定めたパットは、ちょっと強すぎ惜しくもカップに蹴られたが、タッチは完璧。


みなさんの粋な計らいに「ありがとうございます!」と、帽子を脱いでうやうやしくお辞儀。

はらりと落ちた髪は、この夏に10センチ以上もカットしたばかりだ。
「今年もこの大会をきっかけに、ゴルフが良くなれば」との思いをこめつつ、「今年は去年以上に実力のある若手がたくさんいますし、自分もまた大会を盛り上げられたらな、と思います」。

今年もまた、輪厚で感動再び・・・。

関連記事