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横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~ 2023

上は小平、下に遼。森本雄「今年こそ、ぜひ僕が」目指せはざまの一番乗り

2日目の午後最終組でコースに出た森本雄(もりもと・ゆう)が、午後組では最上位となる単独4位に食い込んできた。


2日目の最終組でホールアウト。上がったころはもうたそがれ時でした


6バーディ、1ボギーの「66」で回ったこの日の会心は、アゲンストで4Uを握って「思い通りに打てた」と、段上1メートルにくっつけた6番パー4など。


5年前にここで行われた「日本オープン」には出ていない。
横浜カントリークラブは今回、初ラウンドだったが、火曜日の貴重な練習日は、雷のためアウト9ホールで終了。

「インに行ったら難しかった」と半分ぶっつけは不安だったが、ここのアルバイトキャディさんがコースを熟知しており「すべて、言われたとおりに打って助かりました」と、初日の「69」に感謝し、「今日はもう、コースがわかっていたので、難しい中でもなんとか対応できた」と、安堵した。


QT41番目の資格で出る今年は、希少な出場チャンスを駆使してレギュラーとABEMAツアーを行き来するが、今年5月の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI」で足をくじいてしまった。


「それでもだましだまし」と、痛みをこらえて転戦を続けたが、思うようにショットできないため、グリーンを外す機会が格段に増え、ピンチも増えたがその分、アプローチをする機会も増えたことで、実戦の中で自然と上達。


完治後もケガの功名で、「外しても寄せられる」とむしろ寄せに自信がついたというから逞しい。


2010年にプロ転向し、6年目の2015年にABEMAツアーの賞金王に就いた。
当時でいうフル参戦を果たしたが、レギュラー定着には至らなかった。
その後は出場資格にも恵まれず、今季が3年ぶりのメンバー復帰。

1学年上には小平や大槻がいて、1学年下には松山、石川と、強豪に挟まれたはざまの世代。「同学年ではいま誰もシード選手がいない」と苦笑し、「今年こそぜひ自分が」と、いち抜けをもくろむ。

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