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東建ホームメイトカップキッズイベント第23回桑名スナッグゴルフ大会を開催(4月2日)

2年連続賞金王の実力者・今平周吾が、バーディラッシュの逆転劇でツアー開幕戦を制した、その同じ東建多度カントリークラブ・名古屋の1番ホールで、第23回桑名スナッグゴルフ大会が開催され33人の小学生が参加した。実に4年ぶりのブランクを経てのコロナからの復活開催である。



開会式には市内の子どもたちを激励しようと伊藤徳宇市長が、更にツアー開幕を祝い世界のAOKIこと青木功会長が列席。
伊藤市長の始球式を合図にスタートをしていく予定だったが、「オレにもちょっと…」と青木会長も飛び入り参加。
燻し銀の始球式にお父さんやお母さん、更には祖父母の皆さんから喝采を浴びた。



復活大会は桜満開の好天に恵まれ、更にはこれまで以上に仕上がった東建多度カントリークラブ・名古屋の舞台が、最高のコンディションで子どもたちを温かく迎え、競技では大山田東小6年の西木戸湧生くんが後続に二打かわして総合優勝に輝いた。
湧生くんは昨年のスナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会の三重県代表メンバーという実力者で、もちろん今年の『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported byリシャールミルジャパン基金』第20回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in三木市への出場も狙っての前哨戦でのポジションを確立した。



桑名市では、スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会における社会貢献活動の一環として、2006年から17セットのスナッグゴルフ・スクールセットが小学校などに寄贈・導入され、桑名市との連携により、2008年に第1回桑名スナッグゴルフ大会が始まり、その後、春と秋に毎年開催を重ね、桑名市はキッズゴルフの普及モデル地区となっている。



桑名市からは伊藤市長による激励始球式の他に、桑名市役所市民生活部のスタッフの皆さんにより、コース設営や参加者受付、更に集計業務に撤収作業まで、地元の子どもたちのがんばりに惜しみない汗を流してくれた。



今年8月には、同じ東建多度カントリークラブ・名古屋で、『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported byリシャールミルジャパン基金』第20回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in三木市への出場権を目指した三重県予選会の開催も予定されていて、今回悔しい思いをした選手たちは再びこの舞台で練習の成果を披露するチャンスがある。
全国大会は11月3日(金・祝)に、兵庫県三木市にある三木ゴルフ倶楽部で開催される。


東建ホームメイトカップキッズイベント第23回桑名スナッグゴルフ大会
<9ホール/300ヤード/パー30>


●総合優勝者
優勝 西木戸湧生(大山田東小6年生)26ストローク4アンダー


●6年生の部
優勝 西木戸湧生(大山田東小)26ストローク
2位 川本颯真(桑部小)30
3位 岩㟢こなつ(多度東小)33
4位 石黒希 (藤が丘小)34
5位T 横山敬士(大山田西小)35
    宮坂謙吾(七和小)35
    伊藤菜望(大山田東小)35
    野呂悠真(藤が丘小)35
9位 西川丈翔(藤が丘小)38
10位 秦美月(大山田南小)47


●5年生の部
優勝 佐藤瑞季(星見ヶ丘小)28ストローク
2位 伊藤愛桜(星見ヶ丘小)31
3位 小林瑠璃(大山田東小)32
4位 岩㟢壮真(多度東小)32
5位T 渡辺一紅(益世小)39
    植村楓(在良小)39
    山本彩月(藤が丘小)39
8位 三澤歩乃佳(大成小)44
9位 伊藤健吾(修徳小)45


●4年生の部
優勝 栗田智貴(城南小)29ストローク
2位 鈴木瑛人(大山田北小)29
3位 平野恭一郎(城南小)31
4位 伊藤駿星(星見ヶ丘小)32
5位T 宮坂依奈(七和小)37
    堀瑠乃香(長島中部小)37


●3年生の部
優勝 岡部太知(大山田東小)39ストローク
2位 岩田優希(大山田北小)45
3位 服部湊(大山田北小)46
4位 豊島芽生(藤が丘小)47
5位T 飯田愛真(修徳小)48
    小林結希(大山田東小)48
7位 渥美友都紀(大山田東小)52
8位 西田柑奈(大成小)56


●ホールインワン賞
岩㟢壮真(多度東小5年)1番ホール20ヤード

※同スコアの場合、9番ホールからのカウントバックにより順位を決定。

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