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星野陸也がきゅうきょサウジ→UAEへ

星野陸也(ほしの・りくや)が今週2日ー5日の欧州・DPワールドツアー「ラアス・アルハイマ選手権」の出場権を得た。


いただいたチャンス、活かせるよう頑張ってきます!


先週末は、待機リストの5番目だったが、順延のため翌月曜日(30日)までかかった前週の「ヒーロー ドバイ デザートクラシック」終了後、他選手の資格の重複などから資格が降りてきたようだ。


Entry List - Ras Al Khaimah Championship 2023


昨年の日本ツアーで賞金2位につけた星野はシーズン終了直後に、賞金1位と3位の比嘉、岩﨑とともに、同ツアーの出場資格を獲得していた。

星野には、久常涼(ひさつね・りょう)ら昨年11月のファイナルQスクールを突破した25人の次枠が割り当てられており、2023年3戦目の同大会で初めて資格が降りてきた。

星野は、両ツアーの了承を得た上で、同週開催のアジアンツアー「サウジインターナショナル」にエントリーを済ませて29日の夜に日本を出発。


いったんサウジアラビアに入ったが、出場権を獲得したことが分かると、すぐに移動準備を開始。
31日の朝、会場のUAEに向けて発つという。


星野は、昨年の「全英オープン」でも、出場資格がないまま現地入り。大会初日のスタート直前に滑り込んだ経験がある。

なお、欧「ラアス・アルハイマ選手権」には星野のほかに、賞金王の比嘉一貴(ひが・かずき)とQスクール枠から久常がエントリー。

賞金3位の岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)は現在(31日9時30分時点)、待機リストの1番目につけているが、現時点ではアジアンツアーの「サウジインターナショナル」の出場を予定している。

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