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マイナビABCチャンピオンシップ 2021

祝大会50周年「ありがとうございます!!」青木が手嶋が桧山さんが感謝と祝辞

50周年、おめでとうございます!


2年ぶりの開催は、開幕前からお祝いムードに包まれている。

1971年に「日米対抗戦」の名称で第1回が行われた時から数えて今年は大会50周年。

 

開幕前日には、こちらもまた2年ぶりの開催となるプロアマ戦が開かれ、朝日放送テレビ(ABC)の山本晋也・朝日放送テレビ代表取締役社長を囲むプロたちは、とりわけおもてなしに余念がなかった。

 

「社長、おめでとうございます!」と、52歳の手嶋多一はいつも以上に口もなめらか。

 

初出場は1997年。

その初日にいきなり首位に立ったが最終結果は22位タイ。

「自分自身の成績は特にないんですけど」と笑うが、「ジャンボさんが8打差を逆転したり(1998年大会)、川岸選手が18番の2打目を8番アイアンで打って驚かされたり(90年、99年)、ABCさんにはさまざまなドラマを見させてもらいました」と、感謝。

 


「若い時は一度は出たいと思っていた夢の大会。今年も出場させていただきありがとうございます。これからも末永く宜しくお願いします」と、頭を下げた。


JGTO会長の青木功は、プロアマラウンド後に山本社長に記念の楯を

贈呈。

「この状況でも理解し、開催してくださっていることに私も、選手たちも非常に感謝しています」と、深々と謝辞。

 

プロテスト合格は、大会誕生からさらにさかのぼること6年前の1964年。

プレゼントの楯には歴代覇者の名前も刻んである。

贈呈前に、ちらっと目をやり「プロになって50年以上も過ぎてますけどここに載っかってるということは、私も捨てたもんじゃないですね」と、ニッコリ。

記念大会を機に、連覇を果たした1977年と78年の栄光に、しばしふけっていた。

 

また、50周年記念への祝辞は野球界からも。

元阪神タイガースで「代打の神様」の異名を取り、現在はABCの野球評論家をつとめる桧山進次郎さんはプロ野球引退以降、本大会のプロアマ戦の常連さん。

 

「日頃からお世話になっている上に、僕自身もゴルフが大好きなのでいつもこのプロアマ戦に呼んでいただいて凄く勉強になっています」と、喜ぶ。

 

特に今年は超豪華なメンツに挟まれ「僕自身のベストが出ました!」と「75」の好スコアに、「青木さんにも褒められっぱなしで嬉しすぎです」と、大興奮だった。

 

ラウンド中も、深いラフからのショットや、パターでスピンをかける打ち方を教わったといい、レッスンの甲斐あって絶好調で迎えた最終ホール。

 

池越えの18番パー5で「最後にダボを打ちました」と、そこはがっくりだったが、「このコースはプライベートでもよく回らせていただいて難しさもよく知っています。本戦ではここでプロのみなさんがどんな戦いをされるのか。明日から始まるネット中継がとても楽しみ。釘付けで見させていただきます」と、番宣にも余念がなかった。

 

大会の模様は毎日、インターネットやCS放送スカイAでライブ配信されるほか、大会3日目の6日土曜日には朝8時から放送の大人気旅番組「朝だ!生です旅サラダ」に、JGTO会長の青木功が出演します。

 

そちらもぜひお楽しみください。

 

<放送スケジュール>

114日(Round1

9:001600       インターネットライブ配信

9:001300       CSスカイA

13:301630    CSスカイA

 

115日(Round 2

9:001300 インターネットライブ配信

9:001300 CSスカイA

13:301600    インターネットライブ配信

14:001700    CSスカイA

 

116日(Round 3

9:001300     インターネットライブ配信

9:001300     CSスカイA

14:301525    インターネットライブ配信

15:301625    ABC TV・テレビ朝日系全国ネット

 

117日(Round 4

8:001300 CSスカイA

8:001300     インターネットライブ配信

13:551555    ABC TV・テレビ朝日系全国ネット

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