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<選手会便り>JGTOドリームチームが復活 。スナッグキッズのみんなへ(2021年7月13日配信号)

上段時左から時計回りにキャプテン優作、貞方、内藤、堀川、大槻、ぬっかー©JGTOimages

スナッグゴルフの全国大会に、あの夢のチームも帰ってくる……!!

各地区予選を勝ち抜いた小学生たちが、ゴルフの初歩的用具で競う全国大会「スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ」が、2年ぶりに復活します。
コロナ禍で行われる今年の18回大会は、感染防止策のひとつとして、史上初めて会場を東西2コースに分けて開催します。

まず7月17日の東日本大会は、福島県西白河郡西郷村(にしごうむら)の「グランディ那須白河ゴルフ倶楽部 NASUコース」が舞台。

東日本7地区で行われた都道府県予選を勝ち抜いた21校110人のスナッグキッズが、頂点を目指します。

子どもたちの夢の祭典に、プロゴルファーたちも2年ぶりに「ドリームチーム」を再結成して参加します。
子どもたちと同じクラブ、同じボール、同じ距離で戦うからこそ、よけいに負けられない気持ちになってしまう…。

再び大人げもなく、全国のスナッグキッズに真剣勝負を挑む面々はこの6人……!!

”自称・笑いを欲しがる生真面目(きまじめ)”さんこと宮里優作(みやざと・ゆうさく)は、子煩悩(こぼんのう)な二児のパパ。選手会の理事メンバーが、初出場にして初キャプテンの大役を背負って初見参です。

その脇を支えるのは、2人のベテラン。
14歳で単身渡米の武者修行。逆輸入プロの貞方章男(さだかた・あきお)は42歳。

そして39歳の内藤寛太郎(ないとう・ひろたろう)は、大会の地元・福島県の郡山出身。
百戦錬磨の貞方に、内藤の地の利を掛け合わせれば鬼に金棒……!!

また我らが”ぬっかー”こと額賀辰徳(ぬかが・たつのり)は、3年ぶり2度目の出場で、今年も自慢の豪打と共に、意外とお茶目な素顔で子どもたちを攪乱(かくらん)しそう。

そんな先輩プロたちに交じって奮戦するのは日大の先輩・後輩コンビ。

大槻智春(おおつき・ともはる)と、堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)も力を合わせて子どもたちとのガチンコ勝負に挑みます。

無念の開催中止から1年。
子どもたちが待ちわびていた本大会は、株式会社TSI(ジャックバニー)ディライトワークス株式会社による特別協賛、また公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団からの助成、そしてJGTOキッズゴルフ応援プロジェクトを支援してくださるリシャールミルジャパン基金(リシャールミルジャパン株式会社)ほか、たくさんのプロゴルファーたちからのサポートを受けて、2年ぶりの開催にこぎつけました。

大会を目前に、本年度のドリームチームをまとめる”キャプテン優作”から、スナッグキッズのみんなに挑戦状が届きましたので、ここに紹介します。

          挑戦状
スナッグキッズのみんなへ。
会場でみんなと会えるのがいまからとても楽しみです。
でも、勝負には負けないよ……!
僕らドリームチームも正々堂々と、全力で戦うつもりです。
一緒に頑張ろうね。
  2021ドリームチーム キャプテン 宮里優作

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