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松山26位、木下64位(WGCセントジュード招待)

プレーオフシリーズを目前に控えた今季最後の世界ゴルフ選手権シリーズが5日に開幕した。

先週の東京五輪で惜しくもメダルを逃した松山英樹が出場し、初日を4バーディ2ボギーの「68」で回り、2アンダーの26位タイにつけた。

この日は2番でボギーが先行したが、7番でグリーンの外からパターを握って6番からの連続バーディ。
ティショットをこぼした8番パー3ではアプローチがまたグリーンに乗らず、再びボギーとしたが10番と、13番では長いバーディトライも決まり、まずまずのスタートを切った。

首位は8アンダーで、米のハリス・イングリッシュ。
新型コロナウィルス感染で五輪を欠場したブライソン・デシャンボーは、復帰初戦で5アンダーの6位タイにつけた。
五輪で金メダルを獲得した米のザンダー・シャウフェレは、イーブンパーの45位タイ。

6月の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」でツアー初優勝を飾って初のWGC出場権を得た木下稜介は、2バーディ6ボギーの「74」、4オーバーの64位タイ。

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