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ANAオープンゴルフトーナメント 2021

ビンセント夫妻が猛追。輪厚で仲良し合戦

風が吹こうが雨が降ろうが絆は揺るがず©JGTO
結婚5年に満たない2カップルが、輪厚で仲良し合戦だ。
ジンバブエのビンセントが、2日目にボギーなしの「63」。
初日首位発進のクルーガーに猛追だ。

特に上りの4ホールは「僕らもゾクゾクしたよ」と、最後18番では右ラフから高い球で狙った2打目を4.5メートルに乗っけて4連続バーディ締め。

さらに風が吹いた輪厚で圧巻の9バーディを記録した。

初日に「65」で回ったクルーガーは、とにもかくにも、キャディのデニス夫人の働きぶりを強調したが、ビンセントも負けてはいない。

「もちろん、好調の要因はそこにある。いや、そこしかあるわけないでしょう」と、ケルシー夫人をギュっとした。
「そりゃあ、キャディが良かったからさ」とどちらも奥さん自慢で、自分のゴルフはそっちのけ。

いちゃいちゃしすぎて、ビンセントは気づかなかった。
スタート時に、アナウンスで紹介されたが「ニホンゴだって、わからない…」。
同組の石川遼が、この日は誕生日だってこと。
「今日で? 30歳? 知らなかった。しまったな…」。
お祝いは、あとで伝えにいくとして、とにかく今週は、先月8月の「Sansan KBCオーガスタ」に続く、ツアー2勝目の大チャンス。

台風の影響で、3日目は大荒れの予報だが、「風が吹こうが、雨が降ろうが優勝目指してやるだけさ」。
クルーガー夫妻との仲良し合戦にも、負けられない。

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