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マンシングウェアオープンKSBカッフ゜ 2004

<ホストプレーヤーたちの声>マンシングウェア着用の奥田靖己は、大会の予選会を突破しての出場

「ゴルフは奥が深い」と奥田。「10年、20年やってもとても理解しきれるもん じゃない。僕は、とにかくゴルフが好き。悩みながらも、死ぬまでゴルフを続けてい きたいんですよ」と吹っ切れた表情で話した。
昨年11月カシオワールドオープンでシード落ちが決定したとき、衝撃のコメントを残 した奥田。
「・・・もう、今年限りで引退します」。この言葉が関係者を大いに心配させたが、 このオフ「やっぱ り、僕はゴルフが好きや」と、いちからの出直しを決めた。
ホスト試合の今大会は、先月12日に行われた予選会を突破しての出場だ。
「シード復帰・・・なんて、余計なことを考えながらプレーしたらきっとロクなこと がない。自分なり の味が出せるようになったら自然と成績もついてくる、・・・そういう気持ちでゴル フがしたいんです 」。約半年ぶりになるツアー会場で、淡々と話した。

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