記事

成績発表

この顔ぶれが、一同に会すことだけでも価値がある。シニアと男子と女子と。各ツアーで今年もっとも活躍した選手たちが集い、年齢も性別も超えた頂点を競い合う。

シニアVS女子VS男子の対抗戦「Hitachi 3Tours Championship 2014(日立3ツアーズ選手権)は今年も日立グループの特別協賛を受けて迎えた記念の10回大会は、女子のLPGAが21.5ポイントを獲得してみごと、3年ぶり3度目の頂点に立ちました。

我らが男子ツアーのJGTOは、6年ぶり2度目の連覇と大会6勝目にむけて、最後まで意地を見せましたが、わずか1ポイント及ばず。今年は20ポイントで、女子に花を持たせました。

最下位の3位は、しかし今年は3チームの中でももっとも輝きを放ったレジェンド軍団。シニアツアーのPGAは12.5ポイントにとどまっても、圧倒的な存在感で他の2ツアーを凌駕しました。

本年度の最強ツアー決定戦の大会趣旨は今年も「社会貢献」と「ジュニア育成」でした。
この2つの柱を胸に「大好きなゴルフで社会の役に立ちたい」。
その思いで気持ちをひとつにして、熱戦を繰り広げた“3ツアー”の面々は、来年もまたファンのみなさまとこの場所でお会いできますことを、心より願っています。

<2014年度の成績発表>

<1stステージ>(オルタネート方式のダブルス戦)
(第1組、シニア、女子、男子の順)
奥田靖己&室田淳 (-1,2point)
大山志保&成田美寿々 (-2,3point)
池田勇太&竹谷佳孝 (0, 1point)

(第2組)
倉本昌弘&尾崎直道 (+1,1point)
申 ジエ&酒井美紀  (-1,2.5point)
宮本勝昌&近藤共弘 (-1,2.5point)

(第3組)
中嶋常幸&青木功  (+1,1point)
アンソンジュ&イボミ (-2,2point)
藤田寛之&金亨成功 (-5,3point)

<2ndステージ>(ストロークプレーのシングルス戦)
(第1組)
奥田靖己 (+1,2point)
酒井美紀 (+2,1point)
宮本勝昌 (0, 3point)

(第2組)
室田淳  (-2, 1point)
申ジエ  (-4, 3point)
竹谷佳孝 (-3, 2point)

(第3組)
尾崎直道 (-1,2point)
大山志保 (-3,3point)
近藤共弘 (0, 1point)

(第4組)
倉本昌弘  (-2,1point)
アンソンジュ (-3,2.5point)
金亨成    (-3,2.53point)

(第5組)
中嶋常幸 (+4,1point)
イボミ  (-1,3point)
藤田寛之 (+2,2point)

(第6組)
青木功   (+1,1.5point)
成田美寿々 (+1,1.5point)
池田勇太  (-3,3point)

<総合成績>
1位 LPGAチーム 総合21.5point (1st 7.5p、2nd 14.0p)
2位 JGTOチーム 総合20.0point (1st 6.5p、2nd 13.5p)
3位 PGAチーム  総合12.5point (1st 4.0p、2nd 8.5p)

関連記事