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2019年度QTランキング発表、ツアー2勝の趙珉珪(チョミンギュ)がQTランク1位に

2019年度のQTランキングが発表され、同1位の趙珉珪(チョミンギュ、韓国)が、2020年ツアーのシーズンチケットを手にした。

07年から日本で戦う趙(チョ)は10年に初シード入り。11年の関西オープンで初出場を飾り、16年のフジサンケイクラシックでツアー2勝目を挙げたが、昨季のトップ10は日本プロの7位だけ。賞金ランクは70位で、シード権を手放し、12月のファイナルQTで、再挑戦。
6日間の長丁場で、ツアー2勝の底力を見せる新記録の35アンダー。出場権をみごとに獲り返して、2020年での復活を目指す。

QTランク2位には、やはり韓国の朴銀信、3位にタイのピッタラヤット、4位に日本の小西貴紀が続く。

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