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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2019

シード権確保の瀬戸際、片岡大育が狙う「一発逆転」

地元が誇る人気プロも、今年はシード権の確保にあえぐ。プロ13年目の31歳、片岡大育(かたおかだいすけ)。

一昨年の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」でツアー3勝目を数えたが、そのとき得た2年の複数年シードは今季限り。
上位65位内を狙うシード権争いの選手にとってはシーズン最終戦に当たる今大会を、賞金ランキング79位で迎えた。

「今年は不本意な結果」。
昨季は欧州ツアーを中心に戦い米ツアーの入れ替え戦にも挑戦。世界を股にかけて戻ると、今年は飛距離アップに挑戦。

それが今季の不振を招く一因に。
「色々なことにチャレンジして調子を崩してしまって、なかなか戻ることもできずに、その中で、上手く組み立てられなかったことが歯がゆい」と、今季7試合で予選落ち。棄権が1。最高位は29位(日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills)。

復調の兆しが見え始めたころには首を痛め、結果に恵まれないまま、ついに今週を迎えた。

地元高知県出身。
会場の「kochi黒潮カントリークラブ」は、かつての所属コースでもある。
「今週は、最低でもトップ10入りなら場合によってはギリギリ滑り込めるのかなあ、と。良く知っているコースでラストチャンスの一発逆転を目指して、何とかつなげられたら」。

大会前日27日のプロアマ戦では、最後の18番ホールでバーディ締め。お客さんとボールを投げるしぐさで盛り上がるなど、仮想Vシーンで気分を高めた。
最終日に再現したい。

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