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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2021

プロ2戦目 砂川公佑が首位と1打差の2位タイ発進

圧巻の5連続バーディを含む6つのバーディを奪うなどし、5アンダー66をマークした砂川公佑が首位と1打差の好位置につけた。砂川は今年の3月に大学を卒業したばかり。今週の試合がプロ3戦目でAbemaTVツアーは初参戦となる。関西の強豪・大阪学院大学出身で2019年には全日本学生を制している実力者だ。
「今日は5番のチップインバーディで勢いに乗れた感じです。後半は思うように伸ばせませんでしたが、なんとか明日は伸ばして優勝争いに絡みたいですね。コースは木が多い印象で、フェアウェイにいってもピンを狙えないケースがある点が難しいです」。
もともと兵庫県出身ということもあり、砂川的にあまり経験したことのないタイプのコースのようで、いささかの戸惑いを感じている様子だが、それでも攻めの姿勢は忘れなかった。持ち味はショートゲームと話すだけあってリカバリー力に自信があるのもこの日のスコアの要因になっている。明日の大会2日目は悪天候の予報が出ているが、ハードなコンディションになるほど寄せの実力が発揮されるかもしれない。

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