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成績発表

今年も日立グループの特別協賛を受けて行われた男子と女子とシニアの対抗戦「Hitachi 3Tours Championship (日立3ツアーズ選手権)」は、シニアのPGAが10ポイントを獲得して、6年ぶり3度目の頂点に立ちました。

女子のLPGAは、僅差の9.5ポイントで、3年ぶり5度目の勝利を逃しました。
我々男子のJGTOは、7.5ポイントにとどまり、大会史上初の3連覇を逃したどころか最下位に終わりました。
応援してくださったすべてのみなさまには、謹んでお詫び申し上げます。来年からまた、新たな歴史創生に、励んでまいります。

年齢も性別もすべての垣根を取り払い、各ツアーでもっとも活躍した選手たちが最強ツアーの座を競う合う中でも、今大会がスタートした2005年から、一環して掲げてきたのが「for CHILD CHARITY」でした。

今年14回を迎えて、もはや選手たちにとっても年の瀬の風物詩といってもいいこの恒例行事は今年も家庭環境に恵まれない子や震災で心に傷を負った子どもたちに、心を寄せる冬の1日となりました。

これまで13年間のチャリティ実績はもはや3億3408万7158円にのぼり、獲得賞金の一部は「認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」と「社会福祉法人中央共同募金会」と「社会福祉法人全国社会福祉協議会」「いわての学び希望基金」「東日本大震災みやぎこども育英募金」「東日本大震災ふくしまこども寄附金」「ふるさとくまもとづくり応援寄附金」を通じて、子どもたちのすこやかな成長に役立てられます。

今年も「子どもたちのために」と心を一つにして戦った3ツアーの面々は、来年もまたファンのみなさまとこの場所でお会いできますことを、心より願っています。

<2018年度の成績発表>

<1STステージ(ベストボール方式)の成績>
(第1組 シニア、女子、男子の順)
金鐘徳/山添昌良(-3,0point)
小祝さくら/成田美寿々(-5,1.5point)
稲森佑貴/Tクロンパ(-5,1.5point)

(第2組)
Gマイヤー/久保勝美(-6,2point)
アンソンジュ/鈴木愛(-3,0.5point)
池田勇太/時松隆光(-3,0.5point)

(第3組)
米山剛/Pマークセン(-6,2point)
申ジエ/比嘉真美子(-5,1point)
今平周吾/石川遼(-3,0point)

<2NDステージ(オルタネート方式)の成績>

(第1組)
金鐘徳/山添昌良(-2,2point)
小祝さくら/成田美寿々(-5,3point)
池田勇太/時松隆光(±0,1point)

(第2組)
Gマイヤー/久保勝美(+1,1point)
アンソンジュ/鈴木愛(ー1,2.5point)
稲森佑貴/Tクロンパ(ー1,2.5point)

(第3組)
米山剛/Pマークセン(-5,3point)
申ジエ/比嘉真美子(-2,1point)
今平周吾/石川遼(-3,2point)

<総合成績>
1位 PGA チーム 総合10.0point (1st 4p、2nd 6p)
2位 LPGAチーム 総合 9.5point (1st 3p、2nd 6.5p)
3位 JGTOチーム 総合 7.5point (1st 2p、2nd 5.5p)

  • 3ツアーズの戦いのそばで、行われたPGAジュニアリーグ戦も熱い戦い・・・!! 3ツアーズは子どもたちの健やかな成長を祈る大会でもあります!

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