記事

ゴルフ日本シリーズJTカップ 2018

昨年は次点者! 星野陸也がV争い

1年越しに、やっと初出場にこぎつけたこの頂上決戦で、優勝争いにこぎつけた。通算4アンダーから、今季2勝目を狙う星野。

昨年は、現地入りしながら出られなかった。
昨季賞金ランク31位は資格のある30人の次点者として、会場に入って繰り上げ出場を待ったが、欠場者は出なかった。
戦わずして舞台を去った。
「今年は優勝して出るつもりだった」と、今年9月のフジサンケイクラシックで、公約を果たして改めて乗り込んだ初舞台。
「グリーンがすごい。特に下りが速い」とこの日も、東京よみうりの高速グリーンに手こずり「17番と、18番で同じような距離を外した。下りと上りを一発ずつ」と、17番で奥から2メートルのイーグルチャンスを逃した。
18番は、屈指のパー3でのぼりのパーパットを外した。
OKバーディを奪った14番のすぐそのあとで、15番のボギーも「ここが一番もったいなかった」と出たり入ったりのゴルフを悔しがったが通算4アンダーで、首位と4打差の2位タイに成長の足跡をつけた。

初日、2日ともに“虎さん”との同組にももう慣れた。
韓国の崔虎星(チェホソン)が繰り広げる縦横無尽の変則スイング。
5月の関西オープンで、回ったときには「違和感しかなくて。自分のプレーに集中できなかったが、もういつ一緒に回っても大丈夫」とたくましく免疫もつけて、大会史上最年少Vの大記録も狙う。

22歳が勝てば、81年の18回大会で羽川豊氏が記録した23歳を更新できる。
先週は首の寝違えと体調不良が重なり予選落ちを喫したが、有り余る若さで回復。
「いいチャンスなので、そういう記録も獲りたい。遼さんと一緒に優勝争いしたい」。
3日目は、兄貴分の石川ともスコアで並んで独走のリーダーを懸命に追いかけていく。

関連記事