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ISPSハンダグローバルカップ 2016

神風・・・! 昨年覇者が同一大会2度目のアルバトロスを達成

またまた、朱鷺の台カントリークラブさんから輪島塗陶器セットを頂きました!
初日の宮本勝昌に続いて昨年覇者が、ツアー史上3度目となる同一大会2回目のアルバトロス(※)を達成した。連覇を狙う今年は、波瀾万丈のこの3日間になった。初日は大きく躓いた。
7番で、本人にも「プロになってからは、ちょっと記憶にない」と首をかしげた2度のOBで、「10」を打った。

2オーバーからの巻き返しを狙った2日目は、65で予選を通過。そしてこの日は16番で、右から強い向かい風が吹く中で、5番アイアンを握った205ヤードの2打目がカップイン。

通算7アンダーにして「今さらですけど、初日の10がなかったら・・・」。今頃、V争いしていたはずだ。初日の大叩きといい、良い意味でも悪い意味でも今大会では、なぜか常に話題の中心にいる。
「この大会は去年から、たくさん話題を提供しています」と苦笑い。

首位とは7打差で挑む最終日。初日は119位からの連覇達成なら2001年のダイヤモンドカップで116位から優勝を飾った伊澤利光の記録を抜く、大まくりV。明日も再び神風が吹くか。

※同一大会2度のアルバトロス
・1989年「三菱ギャラン」で新井規矩雄(1R)と中尾豊健(1R)
・2014年「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップShishido Hills」で岩田寛(3R)と嘉数光倫(2R)

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