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マイナビABCチャンピオンシップ 2017

44歳が連覇を狙う

昨年覇者の永久シード選手がまたひとつ、勝ち星を重ねて帰ってきた。今季はISPSハンダマッチプレー選手権で、ツアー通算31勝目。44歳にして、男と男の真剣勝負に打ち克った。マッチプレー史上最多の総勢104人が参加した巨大やぐらのてっぺんで、史上最年長のマッチ王者が誰よりも若々しく勝利の雄叫びをあげた。

優勝賞金5000万円を積み上げ、賞金ランキング6位で、自身大会2度目の連覇がかかる“我が庭”に舞い戻った。

片山が得意とするゴルフコースの中でもここ兵庫県加東市のABCゴルフ俱楽部は、別格の部類に入る。
2006年には連覇を達成。過去17度の出場では03年と、昨年に記録した、大会最多の4勝を含む11度のトップ10入りと、絶大の相性を誇る。

昨年は区切りの30勝目に続いて、大会は5度目の勝利で自身6度目の偉業も夢ではない。
40歳の声を聞いて幾度となく繰り返していた。
「20、30、40代と、すべての世代で賞金王を獲るのが目標です」。
5度の賞金王は、いくつになっても異次元の強さで存在感を示し続ける。

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