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第1回石川遼ジュニアゴルフトーナメントでゴルフレッスン会を実施(8月4日)

このレッスン会は、更なるジュニアゴルファーの掘り起こしを図る目的で実施され、公募して当選した子どもたちが参加し、パッティンググリーンやドライビングレンジで基本指導を受けた。
集まった子どもたちはレベルが高く、ドライピングレンジではナイスショットを連発し、講師に「教えるところがないなぁ」と言わせるほどで、パッティンググリーンでも、ポコポコと狙ったカップに入れ、そのまま試合に飛び入り参加してもおかしくない上手な子たちが多く、石川遼の名を冠したジュニアトーナメントのレッスン会に相応しい面々が揃った。
レッスン会の途中では、マッチプレーの決勝を見学し、女子の部で優勝した村田ありさ選手が、最終18番ホールで8メートルのバーディパットを沈め、派手なガッツポーズを決めると、観戦した小学生たちも、「すごーい」、「カッコいい」と声をあげて拍手で祝福し、僅かな時間ながら、マッチプレーの醍醐味と面白さも味わった。
ゴルフの原点と言われるマッチプレー形式で行われた、石川遼ジュニアゴルフトーナメントに出場した中学生、高校生も、このゴルフレッスン会に参加した小学生たちも、夏休みの貴重な経験に、ひとまわり大きく成長したようだ。


マッチプレー決勝を観戦して拍手を送る子どもたち














